クローゼットの、本当に使えるサイズを知っていますか?
「わー、すっきりして嬉しいです♡」
昨日は、50代のお客さまのクローゼット整理。
お引越しをして、使い方に困っていた場所がすっきり綺麗に。
こんにちは。静岡大人の片付け塾 八木幸子です。
お客さまのお宅のクローゼット。
下部分に置いたプラケースの前にも、モノが置いてあって出し入れがちょっと大変。
その横のプラケースは、扉に干渉して引き出すことができません。
扉というのは、折れ戸です。
こんな感じ。
引き戸や、開き戸と違って、折れ戸の場合の注意点は、デッドスペースができること。
クローゼットの寸法と、実際使える寸法は違うんですね。
有効開口寸法といいます。
プラケースを置く場合は、ここの範囲に収めないと、扉に引っかかって引き出せない。
お客さまのお宅はまさにこの状態で、でも他のものとのバランスを考えるとどうしていいのかわからない・・。
そんな状態をすっきり解決してきました!
デッドスペースには、ヨガマットや、旅行用の大き目のバッグなど、あまり使わないけどいざとなったらちゃんと取り出せるように。
引っ越しをすると、今まで使っていたものが新しい場所のサイズに合わなくなったりします。
でも、「今までこうして使っていたから」という思い込みがあるので、使いづらいけどどうしていいのか分からない状態に陥りがち。
片づけのプロが伺うことで、客観的に
こうすれば上手くいく
っていうのが分かります!
毎朝の身支度に、どのくらい時間がかかっていますか?
もし、5分でも時間が短縮できれば、朝の5分は大きいですよね!
今回は、寝室と和室に分かれていた衣類の整理も、オンシーズンオフシーズンと分けて収納の仕組みを整えました。
朝の時間を有効に使って、お仕事に良いパフォーマンスができますように。
これからも、お客様の暮らしを応援しています♡
静岡藤枝・大人の片づけ塾 八木幸子でした。