セリアとダイソーのカゴで!食材管理の仕組み作り
「お仕事の仕方が変わって、今までのように家事に時間がかけられないんです。」
お客さまの心配は、毎日の食事作り。
スムーズにモノが探せて、取り出せれば、お弁当作りも今より早くできるかもしれませんね^^
こんにちは。静岡大人の片付け塾 八木幸子です。
食材が入っています。
今日は煮物~♪乾しいたけ、使おうかな・・・どこだろう?あれ?となっちゃいますね(;’∀’)
すぐに見つけられるためには、やっぱり仕分けとラベリング!
今回は、セリアとダイソーのカゴを使いました。
アフターです。
お客様の手の届かない一番上の段は、右側にはラップ類のストック(踏み台に乗って取り出していただきます)
左側は、息子さんのプロティンと、コーンフレーク。(お母さんでなく背の高い息子さんに出し入れしてもらえばOKですね)
上の段は、持ち手付きのカゴにしたので、よりスムーズに取り出せます。
乾物類が大量にありますが、あるのかないのか分からずにとりあえず買ってきてしまっていたそう。
それは、見えていてもいろいろ混ざっていて、量の把握が出来なかったからなんですね。
昆布だけのスペース、作りました。(だし用、料理用分かれてます)
一番下のスペースは、一番ラクに出し入れできる所です。
右側は、炭水化物(そうめん・ラーメン・パスタ・雑穀米)
こちらは、手前が開けている、モノを探しやすいカゴを使ってます。
左側は、飲み物(お茶・コーヒー・紅茶・そのほか)
すべてのカゴに、ラベルを付けました!
お母さんが仕事で遅くなっても、ご家族が何があるのか把握できます。
上の画像の棚の下にも、食材を入れる場所があります。
アフター
かがんで取り出す場所なので、主にストック品を集めました。
缶詰と、未開封の粉類(砂糖・塩・片栗粉・小麦粉・ホットケーキ)
お客さま、画像掲載のご協力、誠にありがとうございます。
家事がスムーズに効率よくこなせるかどうかは、やはり「シンプルなモノの持ち方」がおススメです。
たくさんモノを所有していると、「何を使おう?」「どれから使おう?」「賞味期限は?」と考えなければならないことが増えます。
「ストックは一つ」と決めて、なくなったら買い足す。というシンプルな法則を作っておけば、そう頭を悩ませることはないと思います。
「使いきれずに捨ててしまうモノのことを思うと、心が痛みます」とおっしゃっていましたね。
なくなったら、買う。というリズムをつくって、今あるものから消費していってみてくださいね。
お仕事で活躍されますように、いつも応援しています^^
静岡大人の片付け塾 八木幸子でした。