お風呂場収納のビフォーアフター・気づかずに面倒なことしていませんか?
こんにちは。静岡大人の片付け塾 八木幸子です。
一日の疲れをとるお風呂タイム。スムーズに過ごせていますか?
「おーい、お母さん、〇〇どこー?」なんていちいち呼ばれていませんか?
毎日繰り返している、日常の行為が、実は不自由なものだと気づかずに行っているとしたら・・・。
改善することで、あなたの毎日は劇的に変わるかもしれません^^
ビフォーのお困りの点
お客様のお宅の収納は、開き戸。
手前には洗濯かごがあり、毎回開け閉めするたびにずらしながら、どけながら開閉しています。
「収納の前にはモノを置かない」のは鉄則ですが、間取り上ここしか置くところがありません。
大人の分の下着、タオルが入っていますので、毎回ここを開けて取り出しています。
お子さんの分は、二階から毎回お母さんが取りにいっていらっしゃるとのこと。
洗濯機横に洗剤を入れているプラケースがありましたので、下着はそちらに移動させました。(お子さんの分も)
今日の分のタオルは、洗濯を取り込んだときに、洗濯機上のラックにセット。
ストックを収納の中へ。
そうすることで、ここを開け閉めするのは、洗濯物を入れる1日1回だけになります。
お風呂から上がったら、洗濯機上のタオルを取り、下着を着ける一連の行動もスムーズに。
アフターです!
一番上は、綿棒や耳かきなどお風呂上りの身体のメンテナンスグッズと、きず薬など医薬品が。
本来はリビング収納に置きたいものですが、まだお子さんが小さいのでいたずらしてしまうということで、この位置に。
二段目は、タオルのストック。
三段目は、洗剤やお掃除道具のストックです。(開封済みのモノは、洗面所下収納)
四段目は本来は掃除機などを入れる場所ですが、しまってしまうと日常の動作が面倒になりますので、掃除機は外です。
紙類のストック(トイレットペーパーなど)は、軽いので本来は上が定位置ですが、お客さまはあまり背の高い方ではないので、こちらを定位置に。
定位置決めは、ご家庭によって、まったく違います。
収納の定石というか、普通はこうです。というものはありますが、もちろんすべてのお宅にあてはまることはなく。
こちらのお宅でも、お子さんが成長すればまた最適な場所は変わってきます。
定石にとらわれずに、この場合はこうした方がいいよね。ラクだよね。というのをお伝えしています。
私の家はどうしたら?と思ったら、片づけサポートをご検討くださいね^^
お客さまへ
画像の掲載のご協力、ありがとうございます!
帰り際に私がちょっとお伝えしたことを、いつも次の訪問日にご自分で素晴らしく改善されているのに、感激しています^^
やっぱり、ご自分のお宅の使いやすさ、最適な収納方法を知っているのは、結局はお客様ご自身だな~と思います!
私は、お客様の気づかないヒントや、収納の効率的な考え方などをお伝えすることで相乗効果で良い結果を導くことを考えています。
お家丸ごとが完成するまで、もう少し。
あなたのより良い5年後10年後のために、お役にたてると嬉しいです♡
静岡 大人の片づけ塾 八木幸子でした。