「ノンストップ」で話題!旦那の趣味、どこまで許す?
もう、こんなものばっかり溜め込んで!
ガラクタにしか見えないんだけど。
旦那さんの趣味のモノに、そんな風にイライラしていませんか?
今日のテレビ番組「ノンストップ」にそんな話題が出ていました。
こんにちは。静岡大人の片付け塾 八木幸子です。
旦那さんのコレクションはプラモデル!
プラモデルが大好きなご主人に、こんなにあったら迷惑!捨ててちょうだいと迫る奥さま。
男性はコレクターが多いですね。私もお客さまのお宅で見かけたことがあります。
それはもうキレイにディスプレイされていて、大事にしてるのが聞かなくても分かります。
捨てるように言われた旦那さん、「分かった、トランクルーム借りて、そこに移すから」という答え。
ここから、視聴者判定。
A:自分の小遣いでレンタル料金を払うなら許せる。
B:いくら小遣いからでも、そんなムダは許せない。
あなたは、どちらですか?
本当にムダにしているものはなに?
結果は、A:51%対B:49%。つまり半々だったんですね。
結論から言うと、どちらもNGです!
トランクルームに入れたものは、忘れます(笑)
もしあなたが、大量の服とバッグと持っていて部屋に置ききれなくて、トランクルームに預けたとしたら、どうですか?
いちいち出し入れに行きますか?
きっと面倒で家に置いてあるものだけで、着回しをするでしょう。
そして、預けてあるもののことを忘れてまた買い物をするでしょう。
それこそ、ムダです。
本当は一番大事にしたいものはなに?
旦那さんが、自腹をきってでも持っていたい大事なものなら、決して「捨ててほしい」とは言わないでほしいんです。
「でも、これのせいで私のものが置けないし」
「邪魔で暮らしづらくなっている」
そう思っていますか?
暮らしを俯瞰して見てみましょう。そして自分のモノを片づけましょう。
お片づけは、伝染します。
キレイなところはキレイを維持しようと思うし、
散らかっているところは、またさらにモノを積み重ねても平気になります。
奥さまがキレイを維持している空間を、自分のもので乱しているとしたら、自らが気づいてくれると思います。
だまされたと思って(笑)まず自分の空間からお片づけ、始めてみてはいかがでしょうか^^
重要なポイントは、「相手のモノを邪魔にしない」
お互い様です!自分のモノを「こんなものばっかり、要らないでしょ」と言われたら腹がたちます。
プラモデルをご主人自身だと思って、大事にしてあげてくださいね。
えっ、なおさら出来ない?それはまた別の問題かと・・・(笑)
静岡 大人の片づけ塾 八木幸子でした。