人形、ぬいぐるみの処分方法。人形供養祭に参加しました。
娘さんの雛人形、どんなものをお持ちですか?
三段飾り、七段飾り・・
お節句の出し入れのたびに、「ああ、めんどうくさっ」って思ってないですか?
我が家はね、三段飾りだったけれど、親王飾りだけ残してあとはサヨナラすることにしたんです。
こんにちは。静岡大人の片付け塾 八木幸子です。
昨日の日曜日は、人形供養祭に参加してきましたよ。
おとといの新聞に入っていたチラシ、これを見て処分を即決。
いままでも、サヨナラする心づもりはあったのだけど、やはりタイミングといきおいが必要ですね。
やっぱり我が子の成長を見守ってくれていたお雛様、お別れするには心が痛みますから。
我が家がサヨナラしたお雛さまたち
三人官女と、「浅妻」と名付けられたガラスケースに入ってたお人形の計4体。
ガラスや、小道具は別に処分。人形だけが供養の対象です。
特に、ガラスケース入りのお人形はとってもかさばっていたので、押入れのスペースをけっこう占領していたんです。
同時に御所車などのお飾りなど備品を、燃えるごみとして処分したので、かなりの収納スペースを空けることができました。
供養祭はこんな感じで行われました
普段、葬儀が行われる場所にお別れする人形、ぬいぐるみたちが係の方によって飾り付けられています。
待っている間にも、ぞくぞくと持ち込まれてました。
あいネット会員ならば、供養料は無料です。(事前予約が必要)
みんなが慈しみ、長い年月を一緒に過ごしたお人形たち。
お坊さんの読経のあと、参列者のお焼香が始まります。
まるで本当の(?)葬儀のよう。
人形や、ぬいぐるみは、ほとんどのモノが今店頭で売られていても不思議ではないくらいきれいで、傷みもないようなものでした。
雛人形は特に、一年のうちの少しの時間しか出していないものだから、劣化もほとんどありませんよね。
もう立派に成人した子供のためのお役を果たしてくれた。と自分を納得させます。
これからの人生のためのお片付け
三段飾りだった我が家のお雛さま。
親王飾りの、一段だけにしたら出すのもしまうのも所要時間10分ほど。
「出さなくては」という気持ちの負担も軽くなり、
収納スペースを圧迫していた台座などの大物もなくなり、
これからの人生も軽くなったように感じます♪
70代、80代になったら、誰かに頼らなければ片付けられなくなっているかもしれません。
50代からは、身も心も軽くなるようなお片付け、していきたいですね。
静岡 大人の片付け塾 八木幸子でした。
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