大人の発達障害!片づけが苦手、忘れ物が多い対処法
大人の発達障害ってご存じですか?
特徴としては、
注意を持続するのが難しい
ケアレスミスが多い
片づけが苦手・忘れ物が多いなどが挙げられます。
こんにちは。静岡大人の片付け塾 八木幸子です。
片づけができない、忘れ物をしてしまうといったことがあると、自分が意図せずに周囲に迷惑をかけてしまうことも。
そうしたことがあると、社会生活が上手くいかず、自分を責めてしまうということにもなりかねません。
自分の特性を理解して、充分なスキルを獲得すれば不得意なことをカバーすることができます。
よりスムーズな生活を送るために
自らの特性を理解して、自己肯定感を高めること。
片づけが苦手なことも、自分の特性の一つとして受け入れ、「こういう特性がある自分だけれど、これでいいんだ」と認めてあげて下さい。
「片づけが苦手」なことが、あなたの人格を否定するものでも、価値を測るものでもないと私は思います。
具体的な場面での対処法
しようとしたことを忘れてしまう。
→ペンとメモを常備。気づいたらメモすることを習慣に
携帯、メガネなど置いたところを忘れてしまう。
→定位置管理。置き場所を固定してその場所以外には置かない
よくモノを探す。
→モノを増やさない。不必要なモノを持たない。
片づけは、集中力を要する地道な作業!
ADHDの方は、全体を見ることが難しいであるとか、モノを捨てる判断ができないということで、どうしても片づけが苦手になってしまうことがあります。
ADHDを理解して、自分の特性を把握して上手く状況に対応する対応策を考える。
その対応策の一つとして、
苦手なことは他の人に補ってもらう。
ということがあります。
私のお客さまの中にも、片づけのプロの支援を受けたら?という発達障害の専門家の助言を受けてご依頼下さっている方が何人かいます。
一人で思い悩んで、苦しんでいるのだとしたら、ぜひ「他の誰かの支援を受ける」ことを考えてほしいな、と思います。
一人ではどうしていいのか分からないことも、私たち片づけのプロと一緒なら、さくさく進みます。
全体を見るのが難しいのであれば、その部分は私が補うこともできますし、集中力が続かないのであれば、私がサポートします。
片づけで困っている、一人でも多くの人に「あなたを助けられる人がいる」ことをお伝えしたいです。
そして、日々の生活がスムーズに、快適に暮らせる毎日を手に入れてほしいと思うのです。
静岡 大人の片付け塾 八木幸子でした。