2020年に老後の家を建てたアラカン夫婦
こんにちは。静岡大人の片付け塾 八木幸子です。
2020年も暮れようとしています。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
コロナ禍の中、記憶に残る1年となった2020年。
我が家にとっても人生の記憶に残る出来事がありました。
2020円10月に家を、建て替えました！
今までの家とは、約半分の大きさ。「家」の断捨離です！
引っ越しでたくさんのモノを整理して、それはもうたくさんのモノを捨てて。
そしてたくさんのモノを新居用に買いました。
激動のモノの移動があったわけです。
今だからこそ考えたい「これからの暮らし」
義父母の住んでいた別棟と自分たちの家の2棟を管理していたとき。
私はいつもなにか落ち着かないような、浮足立ったような心地がしていた。
それは家の中のモノのすべてを把握しきれていなかったから。
どこになにがいくつあるのか、どこを探せばあるのかが実にあいまいだった。
自分の管理の届く範囲には、習得した片づけの知識を駆使して整理できていたのだけど。
亡くなった義父母が残していったもの、私が嫁入りする前からこの家にあった古いなにか。
そんなものがそこかしこに沈殿するように堆積していた。
新しいはさみに交じって古い大きな裁ちばさみがいくつもあったり。
これから年月を経ていくうちに、モノはもっともっと探しにくくなるでしょう。
混乱したまま、探すことをあきらめて。
頭もココロもすっきりしないまま。
ふとしたタイミングで家を建て替えることになって、そんな不安が解消されました！
頭のもやもやが晴れていくように
そして、「モノを探さない暮らし」を手に入れることができました。
生きている年月の分だけ、モノは増えていきます。
50代・60代の夫婦こそ、1大リセットすることが本当に重要だと思います。
どこになにがあるのか、すべて把握していることって本当にすっきり！
部屋の状態と心の状態はリンクしています。
「使わないモノ」「要らないモノ」はなにもない家の状態が実現できて本当に嬉しいです！
この経験を活かして私ができること
今年は片づけサポートもお休みして、講師依頼も2月以降はグンと減って皆さまにお目にかかる機会もずいぶんと減ってしまった年でした。
その分、「家のこと」に注力できたわけですが。
来年からは！
もっともっと皆さまのお役に立ちたいと思っています。
・モノの減らし方
・使いやすい収納場所
・動線に沿ったモノの配置
・老後の暮らしをすっきり暮らすためにしたいこと
私の実践していることを、ぜひお伝えしたいと思っています♪
今年1年、このブログに遊びに来てくださってありがとうございます。
来年からも、よろしくお願いいたします。
新しい年があなたとあなたのご家族さまにとって、お健やかな素晴らしい１年でありますように。
どうぞ良いお年をお迎えください♡
静岡 大人の片付け塾 八木幸子でした。
