胸が「きゅんっ」となったお客様からのお申込みメール
片付けサポートって、どんな人が依頼するのかな?って思っていませんか?
ご依頼の動機は、本当にさまざまです。
引っ越しを機にすっきり暮らしたい。とか。
モノが片付かなくて自分ではどうしようもなくなった。とか。
整理整頓が好きで、もっと効率的なやり方を知りたい。とか。
今日は、以前いただいたメールの中から私が胸がきゅんっとなった内容をご紹介しますね。(掲載の了承をいただいているものです)
こんにちは。静岡大人の片付け塾 八木幸子です。
お客さまのお申込み動機は?
「家が片付かないことでストレスを抱え、家族といても休まらない家にはしたくありません。
大事な家族が、笑っていられる環境を作れる自分に変わりたいのです。」
小さなお子様をお持ちの、若いママさんからです。
こんな風に考えていらっしゃるのだなーと感激。
これまで、いろんなお宅の様子を見てきました。
サポート依頼のお宅や、友人知人のお家。
「暮らし」に関する価値観は本当に人それぞれだなあ、と思いました。
私から見て、これはちょっと暮らすのが大変ではないかしら。と思うようなお宅でも、まったく気にしていないお母さんもいます。
それはそれで、その方の「こういうことに手間をかけない」という価値観なのだから、私がおせっかいすることは何もありません。
お片付けは二の次三の次になりがち
昔は子育ては同居の親や親族と一緒に。という家庭が多かったのでは?
でも今は単家族でママもフルタイムで働いていて、なんて言う人もざらにいます。
そんな中で小さな子供を育てるのは、どんなに大変なことでしょう。
忙しい毎日の中で、ついお片付けがおろそかになってしまうのはよく理解できること。
どうしても日々の食事作りや、避けて通れないお洗濯を優先しますからね。
そんな中で、こちらのママは、ちゃんと暮らしのことを考えてくれているのだなーと感激しました。
胸がきゅんとなったお客さまのメール
そして、自分の「面倒くさがり」な点も「片付け」から変わっていけたら、
自分のもっと好きなことや、家族を笑顔になることに手をかけたり時間をかけたりできるようになるのではないかな、と少なからず期待しておりますが、期待しすぎでしょうか?
周りの片付け、整理をする習慣が身につけば、思考の整理もつくようになり視界が開けて、自分らしく生きること、そのために努力できる、普段からフットワークの軽い人間でいられるようになりたいです。
こんなに自分のこと、家族のことを真摯に考え、向き合っていることってなかなかできないと思うんです。
「暮らしを整えること」の価値をちゃんと理解している、なんて素敵な家族思いなお母さんなんでしょう。
片付けサポートを受けた後は?
サポートが終わってから、とても素敵なメールをいただきました。
こちらはプライベートな内容もあるので、ご紹介できませんが。
暮らしが変わったことを、とても素敵なご主人とのエピソードと一緒に伝えてくれて。
私は今でも、こころがほっこり暖かくなります。
そして、「家族が笑っていられる環境をつくりたい」というお母さんの思いを、これからも叶えていきたい。と思うのです。
静岡 大人の片付け塾 八木幸子でした。