子供のなくし物・探し物をなくすためにしたい3つのこと
先日NHKの「あさイチ」を見ていたら、発達障害の子供の探し物・なくし物をなくすために。という情報が。
これは、子供に限らず大人でも。そして発達障害のあるなしにかかわらず「片づけが苦手」なすべての人に有用な情報ではないかしらと思ったんです。
参考までに内容をシェアする記事を書きたいと思います♪
こんにちは。静岡大人の片付け塾 八木幸子です。
「片づけが苦手」というのも、一つの特性だと思います。
それを踏まえて、どんな対策をとればいいのかが分かるとより暮らしやすくなるとしたら、ぜひ取り入れたいですよね。
とりあえずボックスを用意する
大事なものが見つからない!
そんな時に部屋中、あるいは家中探さなくてはならないとするともう真っ青になりますよね~。
そんな時はまず、「とりあえずボックス」を用意して、〇〇ちゃんの大事なものはすべてここに入れる。という行動を。
どこに置いたかな?あそこかな?それともあっち?と言ったように、あちこち探さなくても。
「大事なものはすべてここに入っている。ここ以外には置いたり入れたりしていない」ということが分かっていればそのボックスの中を探すだけ。
とりあえずボックスを活用
ざっくりでも。ポンポン投げ入れてあるだけでも。
ここさえ探せば良い。という時間の短縮にも安心感にもつながります。
必要な持ち物をまとめておく
たとえばサッカー教室に通っているなら、ユニフォーム、靴下、タオル、などその時に必要なものはひとまとめにしておきましょう。
給食袋も同じです。
よくマスク、ふきん、袋とそれぞれに収納してあるお宅を見かけますが、洗濯ものをしまうときに一緒にセットしてしまえばあとはそれを持ち出すだけ。
一緒に使うものはまとめておく
このひと手間でうっかりなにかを忘れてしまうことを防げます。
耳で聞くよりも「目で確かめる」
「車は赤い箱に片づけてね」
言葉で誘導してないですか?
「何度言ってもやってくれなくて。」
それはもしかしたら、耳で聞いた言葉が理解しづらいのかもしれません。
言葉よりも、目で確認できるようにラベルをつけてあげましょう。
写真や、絵、文字など。
見て分かるようにラベリングする。
幼稚園や、保育園がお手本です。
あなたも、お迎えに行ったときに見たことがないですか?
今日の記事はこちらを参考にしました。
「人間誰しも生きづらさは抱えているもの。苦手な状況に陥っても落ち着いて対処しやすくなるトリセツづくりは、発達障害でない人にも役立ちます。」
NHKホームページより
静岡 大人の片付け塾 八木幸子でした。