片づけのプロが考える、老後を見据えた「したい暮らし」
冷え性で寒さは苦手だけど、暑いのも辛い・・
なんていうわがままは、年齢を重ねると共に暮らしの最重要項目になってきました。
建て替え中の旧宅は、コンクリ造りで冬はとっても寒くてリフォーム時に床暖房を入れたほど。
でも浴室や洗面所は寒いので、そして夏はとっても暑いので。
老後の衰えた身体に優しい住宅を、造りたいと思ったわけです。
こんにちは。静岡大人の片付け塾 八木幸子です。
そんな私たち夫婦が選んだのは、セキスイハイム。
♪帰りた~い帰りた~い、あったかハイムが待っている♪
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片づけのプロは、多くのお宅を隅々まで見させていただく仕事
個人のお宅に伺う仕事はいろいろあるかもしれません。
その中でも、片づけのプロはそのお宅の間取りや家具のレイアウトなどをごみ箱の位置まで細々とチェックしたりします。(小姑ではありません・笑)
今までいろんなお宅に伺わせていただきました。
中でも私が好きだったのは、丘の上にあるお宅。
リビングダイニングから、広く視界が開けて遠くの山々や田んぼや畑の緑が見渡せます。
奥さまは、外の景色を眺めながらぼーとするのが大好きだとおっしゃってました。
自宅にいながら癒されるなんて、なんて素敵なんでしょう。
我が家は商業地域にあるため、隣家と密接して建てられて50坪に2棟の家(離れは親の家)があったので、庭はなし。
今度の新しい家では、小さいながらもリビングから眺められる庭を作ることが出来ました。
もちろん、肝心かなめは「片づけられる収納」です
それから、老後は片づけに悩みたくない!
これけっこう切実だと思うんです。
身体が重くなって、いろんな動作がおっくうになって。
若い時とは違う悩みが出てくるのでは?
1階に、作り付け収納が何もないお客さまのお宅がありました。
聞くと「予算を抑えたかった」とのこと。
2階にいくら納戸があっても、収納がたくさんあっても、やっぱり人が主に生活するのは1階なんですね。
なので、「使うものをその場所へ」しまえる収納は必ず必要になります。
そしてその動線や収納量を加味した収納が作り付けであったら、とても快適になるでしょう。
今度のお家は、今までのお客さまのお宅で見聞した困りごとやそれを解決するための技を生かしたお家づくりをしてみました。
と言っても、敷地や予算の関係で私の考えがすべて反映できるわけじゃなかった。
むしろ叶えられないことの方が多かったかも。
それはそれで仕方ないことですね。お家を建ててくれる旦那さんに感謝です♡
今までのお客さまに感謝を込めて、また新築したお家をご紹介していきますね。
静岡 大人の片付け塾 八木幸子でした。