たいていのモノは捨てられる私が、これだけは躊躇するもの
「モノが捨てられないんです!」
捨てることを思うと、心が痛む。それ人間の自然の感情です。
私もはじめは、捨てられませんでした。
でも、自分や暮らしをオーガナイズする(整える)ことで、きちんとした取捨選択ができるようになって。
今では、大抵のモノは罪悪感を感じずにさよならできるようになりました。でも・・
こんにちは。静岡大人の片付け塾 八木幸子です。
捨てられない女だった(;’∀’)
これを捨てるとあとで後悔するかもしれない・・
要るのか要らないのか、考えるのが面倒くさい。
とりあえず取っておけば、困ることはないだろう・・どこかにあるんだから。
そんな考えで結局、どこにあるのか分からずにいて無駄にしたり。
暮らしが整わないのは、「取捨選択」を先送りにしていたから!
それに気づいてから、きちんとモノと向き合って、「選ぶ」チカラを鍛えてきました。
でも・・・
捨てることができないモノがあった!
事業の旧パンフレット!30部。何年か前に1,000部印刷した残りです。
講座の受講者さんたちに、お配りしてきました。
この間で、ホームページを開設したので、その情報を入れて、新しく作り直したんですね。
もう残り少なくなっていたので、ちょうどいいタイミングだわ。と。
で、新しいものが1,000部届きました♡
それでこの30部をどうしようかと・・捨てられないんですねぇ。
名刺もそうですね。なくなる前に切らさないように作り変えると前のモノが少し残っていて、捨てられない(;’∀’)
紙モノが捨てられない感情
あなたも、ありませんか?
たとえば結婚式のときの席次表。お葬式のときの挨拶状。余分に刷ってあるから余るんですよね・・
お客さまのお宅でも、大量に段ボール箱に入れて保管されていたり・・
もう絶対使うことがないと分かっているのに・・
それは、一枚何円とお金をかけて作ったことがリアルに分かるものだからかもしれない。
名前や住所など個人情報が載っているから。かもしれない。
結局、大事なのは・・
古い情報に価値はない。
名刺にしろ、パンフレットにしろ、「今、知ってほしい」情報が載っていることが大事。
私の場合は、ホームページのURLとバーコードですね。
古いのと新しいのがまじって紛らわしくならないように、やっぱりさよならします。
1週間くらい躊躇した!
2部だけ取っておいて記録として保管。
雑誌や情報誌に掲載された記事やチラシなどと一緒に、思い出の品として。
残りはガムテープで巻いて、燃えるゴミです。
新しいモノが入ってきたら、古いモノとはさようなら。
そうすることで、ちゃんと必要な人に必要なものが届いてくれるでしょう。
新しいパンフレット、見かけたらお手に取ってくださいね♡
静岡 大人の片づけ塾 八木幸子でした。