気になる隣人
家のカーポートの下に車を停めて、エンジンをかけっぱなしでずっと車から降りようとしない旦那さん。
いつもの散歩道で見かける光景です。
最初は気にならなかったのですが、2度3度と続くとなんだか気になるようになって。
勝手な想像が働きます(;’∀’)
こんにちは。静岡大人の片付け塾 八木幸子です。
暑くなってきて、散歩は陽が落ちてから。
ちょうど、どのお宅もご主人が仕事から帰ってくる時間です。
放置してある劣化したごみ袋
その、気になるお宅のカーポートにはごみ袋が山盛りに積まれています。
中身のペットボトルが劣化してぼろぼろになった袋からはみ出していました。
長年そこに蓄積されているようです。
私は最初、そのお宅は空き家だと思っていたんですね。
だって、そこにあるごみ袋はとても目立っていて毎日過ごしていれば絶対気になるはずなんです。
そこの住人は、毎日仕事に行くとき・帰ってきたときにそれを目にしているはず。
帰りたくない家
ちょうど昨日、私がそこのお宅の前を通ってぐるっと回ってまたそこを通ったらまだご主人らしき人は車の中にいらっしゃいます。(けっこう長い時間)
しっかりは見ていませんが、どうもスマホを見ているよう。
家の方を見ると、台所らしきところには電気がついていて奥さまがいらっしゃるのではないかと。
もしかして、家に帰りたくない?
中の様子はうかがい知ることはできませんが。
外に放置してあるごみを見ると、推して知るべしですね。
時間は貴重な財産である
生きてきた年月の分だけ、モノは増えます。それは当然のこと。
モノって、ちょうどいい量だけあるならば暮らしを豊かにしてくれるものです。
でも、コントロールできないくらいの量であると、暮らしが窮屈に。
なんとなく溜まってしまったもの、何年もかけて手に入れてきたもの、それらが風通しを悪くしてしまうのです。
そんな「風通しの悪い家」に帰りたくなくて、車の中に籠城するご主人・・
時間は有限であり、しかも貴重な財産です。
帰りたくなくてつぶしている時間を、他のことに使えればどんなに有益でしょう!
暮らしを整理して、「帰りたくなる家」を作りましょう。
とそっと心の中でつぶやいて、家路に帰る私です。
静岡 大人の片付け塾 八木幸子でした。